題材はありがちなんだけど、全く動かないカメラに一点透視図法。
教室と廊下のパステルブルーからのモノトーンの教会、雪景色という白いキャンバスに光による色の付け方が鮮やかで、ワンシーンワンシーン全てが絵になるなぁ。
私もブランコ漕ぎながら流星群見たい。
なによりカメラ動かな過ぎだろ。笑
まぁそれがいいんだろうけど、お爺さんの遺影から見える光景が斬新で少し笑ってしまった。
カズマくん、まさかとは思ってたけどあのシーンには、うわっ…て声出てしまった。
キャストが知らない人ばっかりだし皆んなアッパー系じゃないから逆にリアリティがあり、
佐伯日菜子のあのアップダウンが辛く刺さったなぁ。
カトリック系小学校の日常とかマジで想像つかないんだけど、ホントあんななの?
"祈る"って行為、なんなんだろね。