さおりん

マチネの終わりにのさおりんのレビュー・感想・評価

マチネの終わりに(2019年製作の映画)
2.5
平野啓一郎氏の小説は、そもそも、言葉選びと要所要所に散りばめられた哲学的なフレーズが良いわけで、ストーリーをそのまま映画化して''いい感じ''の映画に仕上げたところで、その良さを表現するのは不可能かなと思う。

てなわけで、前提として別物として見る必要はあるのだけれど、ただのラブストーリーというものが全般的に苦手なので、つまり苦手です。
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