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アサシネーション・ネーションのSFのレビュー・感想・評価

2.9
気軽に見始めたら開始数分で「とんでもない物を見始めてしまった」って感じた。

市長の裏の顔が暴露されたことで、街がどんどんカオスになっていく。途中までは合点の行く進み方だったんだけど、終盤バトルロイヤルが始まっちゃって「あれー、そっちの方向進んじゃうの?」って。なんでしょう制作側も「シリアス飽きた!ちょっと銃ぶっ放しちゃお!てへ!」とでも思ったんですかね?急にハンドルを180度回すからびっくり。あのままシリアスで終わらせられなかったのでしょうか。ロリコン不倫野郎に助け求めたら家に銃何丁もあるってアメリカ怖い!銃社会怖い!とか思うわ!!

最後に拍子抜けする映画でした。途中まではめっちゃ良かったと思う。あとリリーのスピーチも良かった。けど、あそこでなんであの内容のスピーチに繋がるのかいまいち分かってない...。そんなにリリー女性としての立場を批判された??リリーの行いを批判されただけでは?
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