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リオ・グランデの砦のswimerのネタバレレビュー・内容・結末

リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹の作品に出てきたので鑑賞してみる。ジョンウェインというの名前も聞いたことがあったので。
村上春樹の文中にあったシーンは一通り見た感じなかったので調べてみると、どうやら朗読会で間違えて読んだ作品がリオグランデ砦で、正しくはアパッチ砦らしい。
正直のところ、この時代に制作された映画はあまり観たことがない。
しかし主人公のとその部下として息子が同じ基地に配属される関係は面白かった。
部下としてしごかなければならない一方で、息子として心配するという主人公は難しい役だろう。
そして疎遠になっていた妻とのラブロマンスは少し甘ったるい気もするが、単純でわかりやすい。
部下の老人と基地にいた女の子の茶番も見ていて心地よかった。
無難に3をつけておく。
本命のアパッチ砦が楽しみでもある。
時系列的にも公開順的にもアパッチ砦の方が古いようだ。
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