舞台挨拶中継での鑑賞。
スケールがとても広く、世界各地で物語が展開されていきます。邦画でここまでやるのは珍しいんじゃないかなと。俳優も日本人だけではないので、壮大な物語にワクワクさせられました。
過去の回想と重ね合わせて物語が展開されていきます。それが少しくどいかなぁと思いました。ただ、めちゃくちゃ気になるわけではないです。
それと、個人的に全編通してアクションが凄いんですが、逆にそれによってメリハリがなくなってしまっている気はしました。
個人的に最初のリードとなるシーンがとても好きです。なぜAN通信というものがあるのか分かるんですが、編集が上手く今作の世界観にすぐに浸ることができます。
それ以外にも編集の面で光るシーン、カットがありワクワクさせられました。
舞台挨拶を見たところ、本当に危険なアクションを俳優さん達はこなしたそうです。作品を見ても分かりますが、アクションが邦画とは思えないクオリティで、とてもリアル。アクション映画好きとしては嬉しかったです。
アクション好きには映画館で見てほしい一本です。
