REY

7月22日のREYのレビュー・感想・評価

7月22日(2018年製作の映画)
3.0
#8-55
ノルウェーで起きた
無差別テロ事件の実話

ワンカットのウトヤ7月22日の方を
先に鑑賞してますが
こちらの作品は
ビルの爆破、手当たり次第に乱射し殺害するシーンは最初のみでした。
生き残った人達とその後の家族の苦悩。
こんな凶悪犯を弁護しなくてはならなくなった葛藤する弁護士など事件後も続く
テロの悲惨さを描いています。

生き残っても後遺症による苦痛と
体も心も元には戻らない
何度も撃たれた恐怖の記憶と
目の前で友人が死ぬのを見た
身体以上に心の傷、フラッシュバックに
悩まされ元の生活には戻れなくなる

このキチガイ野郎をどう法廷で
償わせるのか、
そんなドラマが主体の作品でした。
両方見るとどれだけ悲惨な事件だったかが
よくわかります。
REY

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