ゆーり

7月22日のゆーりのレビュー・感想・評価

7月22日(2018年製作の映画)
3.6
なんとなく、当時のニュースを覚えているような、、、

そうやって、忘れてしまっていたことを思い出したり、
改めて知った映画でした。

「エレファント」を思い出したけど、この映画の構成は、

序盤で事件が突然始まり、
後半は裁判でたたかう少年の話。

生き残った後も、当事者は戦うんだ。

裁判が終わったとしても、その人の人生からは事件はなくならない。

ノルウェーに死刑制度がないこともわかった。

加害者、加害者の親、加害者の弁護士、被害者、被害者の家族、政府の人間、、、

それぞれの立場から、この悲惨な事件で傷を負った人たちを描いている。

とても辛かった。。。
ゆーり

ゆーり