なんとなく、当時のニュースを覚えているような、、、
そうやって、忘れてしまっていたことを思い出したり、
改めて知った映画でした。
「エレファント」を思い出したけど、この映画の構成は、
序盤で事件が突然始まり、
後半は裁判でたたかう少年の話。
生き残った後も、当事者は戦うんだ。
裁判が終わったとしても、その人の人生からは事件はなくならない。
ノルウェーに死刑制度がないこともわかった。
加害者、加害者の親、加害者の弁護士、被害者、被害者の家族、政府の人間、、、
それぞれの立場から、この悲惨な事件で傷を負った人たちを描いている。
とても辛かった。。。