ビューティフルボーイぶりのティモシー・シャラメ、個人的には日本でいう菅田くん的なポジションにいる俳優ってイメージ。なのですごい好き!とはならないのですが、そんな僕から見ても今作はティモシーの無駄遣いという感想を持ちました。
若干ネタバレ入ってる気もしますが話の内容はわかりやすいヤクの売人の成功と転落の話。
ただ、何故ティモシーがヤクの売人になったのかーとか、金に執着したのかーとか、語りの少年は誰なのかーとか結構雑い作りでした。なんとなくそういう犯罪やっちゃう、とか勘ぐれば動機に繋げる事は出来るのですが出来たらそれくらいは作品内で完結させてもらいたかったっていうのが正直なところ。ほぼ実話ってことだから掘り下げられなかったのかな?
ドライブインシアターとワッフルのシーンは好き。ワッフルんまそう。
よくある映画+ティモシー加点って感じです。