このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ面白かった!
仮面ライダーは空想の存在という結構深めな内容になっている。だからこそ、仮面ライダーを信じて待ち続けている人々に応えるように平成仮面ライダーが次から次へと助けに来るシーンがまじで泣けた。しかもこのシーン待ち続けているのが子供だけでなく大人もおり、そのシーンでは今の大人たちが子供の頃のヒーローであったクウガが登場するなどめっちゃ胸熱だった!
この映画は平成仮面ライダーの存在自体を抹消する敵ということから平成仮面ライダーの始まりであるクウガが大きく関わってくる。
クウガの力を要した敵にクウガが最後の一撃を叩き込むシーンはカッコ良すぎた!
クウガのキックは今のライダーに比べたらとてもシンプルなライダーキックなんだがそれでもカッコよく見えてしまうのはすごい!
それでも、今作で一番の衝撃は佐藤健のゲスト出演だろう。野上良太郎としてまた出てくれたことに感謝してもしきれない!
今作はこのように胸熱な展開がてんこ盛りで平成ジェネレーションの締めとしては最高の作品だった!!