ずっと観たかった映画。
女性は夢を追っても自立できない、年頃になったら夢を諦めて結婚するのが幸せと決められていた時代。
自分には違う道があると信じて突き進むJoが、本当は寂しいと気持ちを打ち明けるシーンが純粋に心に残っている。
結婚だけが幸せになる方法という考えに納得はできないけど、自分の方が幸せだという自信もないJoの姿に共感した。
今の時代でも、子どもが生まれると女性が育て、男性は"サポート"というのが根付いていて、女性は結婚と出産を考えると何かを諦めている人が多いのではないかと感じる。
もちろんそれも1つの幸せの形。
でも、母親だけが時間を犠牲にするのではなく、パートナーと2人で親になり、お互いの仕事や生活を応援し続けられる夫婦を目指したい。
出てくるシーン、すべてがかわいかった。
もう一回見たい。
