ひでP

ラ・ポワント・クールトのひでPのレビュー・感想・評価

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)
3.5
2023年09月25日Amazonプライム、無料配信。

写真家のアニエス・ヴァルダの監督デビュー作。ヌーベルバーグの先駆けとなった作品。
南仏の漁村が舞台。
危機的な夫婦と漁村の住人たちの物語を交互に映す。『ニュー・シネマ・パラダイス』のフィリップ・ノワレ、『双頭の鷲』のシルヴィア・モンフォールが夫婦役。
ラ・ポワント・クールトはフランス南部エロー県セートの漁村で、地中海と湖に挟まれた小さな漁村。「短い岬」という意味。


結婚4年目の夫婦。
妻(シルヴィア・モンフォール)は夫(フィリップ・ノワレ)の故郷、フランス南部の漁村ラ・ポワント・クールトを初めて訪問する。
二人の仲はぎくしゃく。愛について語り続ける。
ひでP

ひでP