ヌーヴェルヴァーグの先駆けであり、フィクションとドキュメンタリーの境界が曖昧な作風はキアロスタミを思わせるあまりに早い作品。
視線が交わらない有名なショットを筆頭に処女作ながら画はキレッキレ。クロー…
1954年にアニエス・ヴァルダが自主制作した長編デビュー作。ルックスの優れた人間は一人も出てこない。これだけ佗しい漁村民をそのままリアルに、しかしそれなりに非凡に写し撮る力量には驚かされる。愛に対す…
>>続きを読むストーリーというか会話はそんなに好きじゃないし、やっぱりこれをカラーで見たかったとかも思ってしまうけど、一個一個のショットのかっこよさには流石に惹かれる。
『ラ・ポワント・クールト』という一つの年…
ちょっと沈んだりちょっと嬉しくなったりの繰り返し。基本的に全カットキメにかかってるから逆にずっと眠い。逆にメリハリ無くなった。本当に凄いけど
沈むのは基本的に味気がなくて繰り返し流れる音楽で2人が愛…
(c) 1994 AGNES VARDA ET ENFANTS