由麻ちゃんを守らなくちゃっていう母親の使命とか責任感、正義感みたいなものがあのお母さんにはあったのだろうけど、その根底にあるのは、脳性麻痺だから由麻ちゃんは何も出来ない、弱い者だっていう決め付け、障害者差別だったっていうのは怖い事だけどよくある話なのかもしれない…
(描き方を変えればゲットアウトのようなホラーになり得た作品)
大東駿介さんは昔見たリアル鬼ごっこのイメージが強くてまだまだ若い印象だったけれどもう34歳なんですね。こんなにいい顔だったなんて知りませんでした。
こんな時じゃなければ是非とも映画館で観たかった一本でした。