37セカンズの作品情報・感想・評価

上映館(63館)

「37セカンズ」に投稿された感想・評価

ス

スの感想・評価

4.0
人生で初めて好きになった俳優の大東駿介くんが出演で鑑賞、めちゃくちゃよかった。

生まれた時に37秒間呼吸をしておらず、脳性麻痺を患い、手足が不自由になり、自分一人ですることが上手くいかず、漫画を書くのもゴーストライターとして利用され。見ていて冒頭から心が痛くなった。

自分は障がいを抱えてないから、共感できないのかな、と思っていたけど、主人公のユマが「あたしでよかった。」と言った部分。全てだと思った。障がいを持ってようがなかろうが、自分は自分だし、それで生きているのが当たり前なのだと。

個人的には、舞さんがすきだったな〜。あんなお姉さんが身近にいて、楽しいことを教えてくれるけど、ちゃんと「お母さんの元に帰りなさい。」と言ってくれる。そんな存在が、ユマにはいなかったし、知らなかったからこそ、余程嬉しく感じただろうなあ。


にしても大東駿介やっぱりかっこい〜〜〜衣装がすらっとした服多くて映えてた、続編で大東駿介の役についてもっと見たい。ほんまにかっこい〜
らすお

らすおの感想・評価

4.3
久しぶりにいい映画を映画館でみた

未熟ながらHIKARI監督の名前を初めて知ったが、個人的には抜群に上手だなと

まずは冒頭の入浴シーンで、あ、これは本気の作品だと、心してかからないといけないなという気にさせられ、そこから約2時間心を掴まれっぱなしでした。

とにかく、映画的演出が巧みすぎる!

食事のシーンでハンバーグまで切ってあげていたり、心情と車椅子の速度を操っていたり、とにかく隙がないなと、
日常生活と夜の世界の対比も絶妙で、色づかいや衣装まで細かくこだわられていて

脇を固める役者達の演技が抜群なのはさることながら、やはり主演の桂山明さんがぴったりすぎて、、
ルックスや声の質がバッチリとはまっていて存分に感情移入してしまいました
そんな彼女から後半あの言葉が発せられるシーンは涙なしでは…

決して、お涙頂戴ものやよくある障害者は大変だけど哀れんだりするな!
的な作品ではなく、あくまで主人公の成長の物語であるところもよかった、
37セカンズの意味が明かされるのも後半でタイトルはラストだし、
実

実の感想・評価

3.8
産まれたとき37秒間息ができずに脳性麻痺が残ってしまった女の子の話

彼女はとても強くてまっすぐで優しくて可愛い人だと思った。
見ていて愛おしいなと思う場面も沢山あった。

何より大東俊介さんと渡辺真起子さんの演技がとても良かった。
脇を固める役者陣がいい力の入れ具合(抜き具合?)で役を演じていて、彼女の愛おしさが周りの人達によって増していた。

彼女はたまたま障害を持っていたけれど、自分にも重ねてしまうところが多々あった。
最後の方に発せられた言葉に彼女の優しさと強さを感じた。
今の環境から抜け出したいけど、彼女ほどの勇気も強さもないなと、落ち込んだりもした。

ただ、見終わった後は前向きになれる。
そんな良い作品だった。
nono

nonoの感想・評価

4.0
「私は私でよかった」
あの一言がこの作品のすべてだった

母親とのぶつかりが心が抉られる程リアルで、痛くて、痛くて、痛くて。ブランク13つい最近観た後の今作だったので、神野三鈴にガクブルに震えた。そして私は渡辺真紀子が大好きだ〜〜〜

エンドロールの歌が残念なくらいダサいのは、あえての意図だったということで落ち着かせたいと思います

その件を落ち着かせると、本当に良かった
ネオ・こころのノートって感じ📚🌿

みる人と、みるタイミングが、ばっちり合えば、価値観も変えちゃうようなそんな一本にきっとなるんやろうな。

みる人とみるタイミングが合わなければ、なんでこんな素敵な話が自分には刺さらないんやろうって余計病むことになるので注意したほうが良いと思います、
RAY

RAYの感想・評価

5.0
“映画”


素晴らしい映画ってどんな映画でしょう?
単純には、面白い映画、泣ける映画等など、色んな素晴らしい映画があります。
有名で素晴らしい監督や俳優さんが集えば、とても魅力的で、それこそ素晴らしい映画が出来上がるかもしれない。
ハリウッドの超大作はもちろん、勢いを増す韓国映画だって素晴らしい。
だけど、この映画を観て、映画はそれだけではないんだなとあらためて心から思いました。


この映画が素晴らしいのは決して、障害をもった少女が主役を演じたからではありません。
こんなにも心を動かされる映画に出会えて良かった。
心からそう思っています。


人は何のために生まれてきて、そして生きるのか。
どうしてあなたを産みたいと願い、産んだのか。
答えは自分の中にしかないけれど、人間で良かった、生まれてきて良かった、産んでくれてありがとうと、そう思うのです。

そして、生まれた理由や生きる理由に、障害を持っていることや持たないことは関係がないことを知りました。
劇中の「あなた次第」と言う台詞が心をスッと晴らしてくれたのです。
いつか、「自分で良かった」と思える様に自分自身が描いて行くものなのだと気付きました。


今は貴重なマスクが、涙で随分濡れてしまったけれど、こんなにも人や人の心に感動したことは久し振りのことだったと思いますし、この映画を色んな人に観て欲しい、伝えたいとこれだけ強く思った事も久しぶりのことだと思います。


言葉で伝えるのはとても難しかったけれど、filmarksではじめて満点を付けました。
僕にとってはそれくらい大切に思えましたし、僕の今をこの映画に使う事が出来て良かったと心から感謝しました。


本当に伝え切れませんが、良かったら、是非ご覧下さい。


素晴らしい映画です。
いやあ、完全にナーメテーターでした...

「人は誰しもどこかに障害を持っている」
これは主演を演じた佳山明さんが舞台挨拶で言った言葉だが、
まさにそんなことを深く考えさせられる作品だった。

この物語はごくごく個人的な話であると同時に、
非常に一般的な親離れ・自立・自分探しの話でもある。
まさしく、
The most personal is the most creative.

自分も、「でも、私でよかった」と思える人間でありたい。
ばた

ばたの感想・評価

-
差別とは全く違う障害者に対する視線や行動が溢れていたし、実際に自分もそのような目線を送ってしまっていることに苦しくなった。
ユマちゃんが最初と最後で別人のように綺麗になっていて素敵だった。
miyudu

miyuduの感想・評価

4.5
お休みの前日は、明日なにを観に行こうかなと思っていつもネットを見ます。
そうするとあれ?この映画なんだとなり、予告編を観て、明日これにしてみようとなりました。
なので予告編の情報だけしか無かったのですがこんなに良作とは…

まず映像、構図が素晴らしかった!合間合間の風景も絶妙。
そして演者さんたちの素晴らしさ。主役の佳山明さん、渡辺真起子さん、大東俊介さん、神野三鈴さん、板谷さん、他の人もみんな良かった。デリヘルの男の人役の奥野さんも凄く良かった!

日本映画は割と苦手でスルーしがちだけど、この映画に、この監督さんに出会えて良かったと思える作品でした。
けろえ

けろえの感想・評価

4.4
予告編を観たとき、アッこれは苦手な部類かも、と思い、スルーするつもりでしたが、この映画をご覧になったフォロワーの皆さんの評価がすこぶる良いので、思い切って観てきました。
結果、観てよかったー。いい映画でした。
障害云々は置いておいて、ひとりの少女の成長物語でした。あくまでもたまたま障害を持った少女のお話であって。そして母と子の子離れの物語でもありました。
ただタイのパートがいささか唐突すぎたかな。パスポートとかどうしたのかしら?っていう余計な心配(笑)
ユマちゃんがあまりにも純白な心の持ち主なので、自分の心の中が真っ黒に思えてしまいました(汗)いやまあ実際ほんとに真っ黒なんですけどね。
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