一言、
集落の闇。
それに尽きます。
自閉症の男が、
周りには理解されず、
犯人扱いされたり、
子どもの頃学校の帰り道に途中で別れた
クラスメイトが行方不明になり、
なんでお前だけ生きてるんだって
言われ、ずっとそのことを生きる女の子や、
集落に親の介護で戻り
村のために頑張ろうとした気持ちが
から回って村八分にされた男…
みんな孤立している。
小さい村では嘘や噂は
あっという間に真実みたいに広がって、
なんでいちいち信じちゃうんだろう。
集団無視とか小学生のいじめかよって
イライラしちゃった。
みんな自分勝手な感じ。
特に柄本明の役にはイライラしちゃった。
孤立は闇を生むんだと
重たい気持ちになりました…