最高の誉め言葉として使いますが
モトーラ世理奈の魅力がたっぷりつまったPV
一歩間違えたら数多ある彼氏目線の寒いアイドルDVDになってしまうところを
監督の台湾に向けた愛、親近感
そして普遍的なテーマですが旅に出ることで見つめ直せる自分自身
気づかされる自分の視野の狭さ
どんどんどんどん内向きに、そしてギスギスした感情が渦巻いている今
視野を変える必要性が僕らにはあるのではないか?
せんな時にノスタルジーだけではなくなんとも言えない魅力を台湾には感じました
そんな描写となによりモトーラ世理奈という逸材の今という二度とない時間をしっかりフィルムに残したことで
いい塩梅の作品になった気がします
監督と演者が違っていたらとんでもない方向にいってしまっていた可能性がありますね
どこかフワッとした掴みどころのないイメージだったモトーラさん
『風の電話』と『恋恋豆花』を観ることでさらに魅力的、好きになりました
今作は演技と素をいったり来たりする感じがとても素晴らしかったです
好きな女の子がご飯を食べて笑顔になる
それを観ているだけで幸せな気持ちになる
改めて気付く感情はなんか尊かったです
そういうポジティブな感情って映像作品を創るベース、原点なのかもしれないですね
正直映画を観に来たとしたら酷評される可能性は極めて高い作品ですが
これから大きく羽ばたくであろうモトーラ世理奈さんの魅力をこのタイミングでフィルムに記録して頂いた今関監督には感謝です
もし観られる方がいらっしゃいましたらなにとぞ寛大なこころで🙇
みんなモトーラ世理奈さんを好きになる映画でしたね☺