【1960年代のアメリカの差別人権問題】
トニーのぶっきらぼうで、本能に生きるスタンスがどこか憎めなくて人間味のあるいいやつ。
ドクターも育ちが良いせいか、曲がったことが大嫌いで品のある生活だが、次第にトニーのユーモアと行動を理解するようになる。
個人的にこの年代のアメリカの車や、バーで踊るブラックミュージックがとてもツボでした。。
差別、人権は必ず向き合う問題。
表向きは世の中的にはなくなってきたが、
本質を辿ると、心の中ではまだまだあると感じるポイズンな世の中。
最後は、心温まる家族、そして勇気が世界を変える友情シーンが印象的でとても良かった!