【録画視聴】
黒人差別について知ることができ、時代背景も分かる素晴らしい映画だった。
黒人差別がこんなに酷いとは、、、
自分が演奏するレストランなのに、「決まりなので食事は無理です」を真顔で言ってる店長に呆れた。
ニガーと言う差別言葉も初めて知った。
また、裕福な黒人と貧乏な黒人で大きな壁があることも知らなかった。
だからなのか、バーでみんなでセッションした時は壁がなくなった感じで泣きそうになった。
それと、2人の関係がボスと雇い主だったのが友達みたいな距離感になっていくのが良かった。
観始めて、お互いの雰囲気嫌だったけど、映画が終わる頃には好きになってるから不思議です。
期待してなかったけど良き映画に出会えた。
あとトニーの土足で踏み込んできて、いかにも育ち悪そうな感じ嫌だったけど、エンドロールでヴィゴモーテンセンと知って驚き！
ロードオブザリングのかっこよさが全くなくなった役作り、素晴らしいです。
