ピッピ

グリーンブックのピッピのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.1
観終わった時には笑顔と共にホロリとした涙が流れました。やーいいお話だったなー。
「人種差別」のシーンはやっぱりどーしても許せない‼︎という気持ちになる。(でもあの時代に自分もあの場で白人だったらどーしていたんだろう、とも考える💦)
ドクの「暴力では勝てない。品位を保つことが勝利」のようなセリフが印象的。白人からも黒人からも。そして家族のことも・・ドクの抱えていた孤独や心の痛みはどれほどだっただろうかと。
そしてトニー、コップを捨てた時は酷すぎると思ったけど、段々と変わってく姿とか、憎めないキャラクターとかで好きになってった!
差別をテーマにした映画なのに重くなりすぎず笑いも入ってるところがいいですね。(「メリーに首ったけ」の監督だったのですね!納得!)
トニーとは反対にドロリス?トニーの奥さんの優しさに安心感を感じてました。最後の奥さんの「手紙をありがとう」にほっこり!
ケンタッキーを食べるシーン
手紙を教えてもらいながら書いたりするシーン
バーでピアノを弾くシーン
が好きです!
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