孤独のうまい対義語が思い浮かばない
徐々に浮き彫りにされるドクの深すぎる孤独に途中で気づき、笑えるシーンのはずなのに涙が…
笑えるシーンが多いのもこの映画の特徴で、それだけでも面白いと言えます。
この世は常にマジョリティ視点であると感じてしまいました。孤独の対義語がうまく浮かばないのもそのせいな気がします。
アカデミー賞の作品賞を獲る作品は、芸術的なものも多々あり、理解できないこともありますが、GREEN BOOKは誰もが楽しみ、感動できる映画ではないでしょうか。
そしてこれが実話を元に作られたということを忘れてはいけません。こんな美しくて感動できる体験を自分でもしてみたいですね笑