ピアニストとして演奏するドクは色々な不安を抱えながらも我慢しながら生活を送ってて見ていて辛かった。 ピアニスト、ドクではなく、黒人男性として扱われ差別される。そんな彼に、いい加減だけど、寛大で人情深い男がドライバーとして同行する。
最初のうちはなかなか噛み合わないふたりも徐々に打ち解け、笑顔が増えていく。
そんなある日、クリスマスのディナータイムで演奏が。 しかし、ドクはレストランでの食事は許されなかった。 二人は演奏をすっぽかし黒人の多く集まるバーへ。
そこでは心地よい音楽を演奏している音楽家とお客さんで賑わっていた。
ドクはピアノで軽く音を鳴らすと、、お客さんは拍手を送った。 その時のドクの笑顔が忘れられない。
最後、ドライバーが家で食事してるときにドクは一人で家にいた。
招待客を招いたあと、ドアの奥にドクがいると思ってたら本当にいてジーンときた。
ドライバーの奥さんとのバグ。 「手紙ありがとう」がまたジーンときた。
終わり方まで良かった。 幸せな気持ちになれました。