黒人ピアニストの先駆者であるナット・キング・コールが、コンサート後に袋叩きにあったことに葛藤しながらも向きあって、勇気が人の心を動かすと、誰かの希望になろう信念を貫いた姿に心撃たれた
近ごろ、この映画の舞台と同時代にアメリカでデビューした、黒人コーラスグループThe Manhattansにハマっていたり、もともとナット・キング・コールが好きだったりで、エンドロールの挿入曲を凝視
実際にナット・キング・コールの曲がラスト辺りで使われていたことと、エンドロールで使われる1曲目が、この映画のモデルとなったドン・シャーリー本人の曲と気付いて感動…!
テーマは重いはずだけど、心の変化がすごく素敵に描かれてて、愛とあたたかさに満ちてました