ストーリーが進むにつれて
強くなってく二人の絆に、
とてもあったかい気持ちになりました。
サッカーの試合の応援でも、
度々流れる差別のニュース。
こんなにも進んだ世界で、依然としてなくなってないのはすごく疑問だしとても残念。
そんな現代よりも色濃く差別が社会で行われていた時代に、
差別に立ち向かった天才ピアニスト。
と、イタリア人のガサツな用心棒。
ツアーが進むにつれて、
徐々に心を開くシャーリーに
すごくほっこりしたし、
ブレずに漢気全開のトニーもすごくかっこよかった。
トニーが、お兄さんと疎遠になってたシャーリーに対して言った「寂しい時は自分から動かなきゃ」はすごく共感できた。
あと、シャーリーが敢えて行った、差別が強く残る南部でのツアーに対して、仲間が言ったセリフ「勇気は人の心を変える」
南部の人々の心は変わったのかな。
トニーが変わっていく様子に感動しました。
二人のちょっとしたやり取りが
すごく笑えます。
とてもお気に入りの映画がまた一つ増えました。