アカデミー作品賞って
どこか賞レースの為に撮られた感あって
観ない事が多いひねくれ者でした😕
が、これは良かった‼️
1962年アメリカ
黒人のピアニストの
ドク(マハーシャラ・アリ)と
白人の用心棒兼運転手の
トニー(ヴィゴ・モーテンセン)が
人種差別が根強く残る南部へコンサートツアーへ行くロードムービー。
黒人の方が育ちが良く雇い主側で
白人の方がその真逆の環境という稀な関係性。
人種差別問題がテーマだけど
重過ぎず小ネタもたくさんあって良かった
トニーの雑な性格とドクの真面目な性格という
凸凹コンビの掛け合いがいい。
しかも実話ベースの物語ってのが驚きです‼️
10月某日、黒羊さん宅でりょーこさんと3人で
オススメしてくれた本作を観ました♪
2人ともテンションめっちゃ高くて
「ここ!名シーンだから!!観て!」
「ヴィゴまた食べてるー!」
と元気いっぱいな実況解説付き🤣
あのー僕ずっと観てますw
そしてセリフ聞こえませんww
ケンタッキーを食べるシーンに合わせて
この為に購入したケンタッキーバケツをみんなで食べながら観る!🍖
「あー!!もうケンタッキー食べてるよ!早くー!」
「あちちちち!熱くて食べれない!」
と、どんちゃん騒ぎしながら観ました🤣
しかしヴィゴずっと食べてたなぁw
こんな名作を観せてくれて
ありがとうございました😊✨
そして、今日家で嫁とまた観ましたが、
改めて観てもやっぱり面白いし感動しました😢
日本人って島国民族だから
差別とかにあまり縁がないけれど、
世界では肌の色の違いだけでこんなにも
酷い扱いされる地域があると思うと辛いです…
しかも差別する側もルールだからとか
地域の風習だからとかの理由で
悪意はないんですアピールがより悲しくなった。
でも、そんな中でも差別とか全然しない白人もいる事にホッとしました。
人は肌の色や国違いで判断せず、「個」で見るべきですね。
そう思いたいし、そういう世になってほしい。