文句なしに面白かった。キャラの立った二人が反発し合いながら絆を深めていくロードムービー。
その二人がマハーシャラ・アリとヴィゴ・モーテンセンなんだから面白くないわけがない。
脚本良し、演技良しで楽しませてくれた。
人種差別の描き方には批判もあるようだが、その点で変に先入観を持たない、我々日本人は特に気にせず楽しめたのではないだろうか。
個人的には昔、「ドライビング Miss デイジー」を劇場で観て、幸せな気持ちになったときのことを思い出した。
ただ、ヴィゴ・モーテンセンはやっぱり「イースタン・プロミス」が最高!こちらとセットでの鑑賞を推奨する。