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いろとりどりの親子のTassuのレビュー・感想・評価

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)
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子どもの頃、小説家の大江健三郎が「息子が障害を持って生まれてきてくれたことに感謝する」というようなことを書いている記事を読み、「一体どういう事なんだろう・・・」と思った記憶がある。
その疑問は本作と、原作(という言葉が適切かどうかはわからないけれど)の『「ちがい」がある子とその親の物語』3冊により、ほぼ氷解した。

また自分と親の関係についても深く考えることとなり、価値ある時間を過ごさせていただいた。
ゆえに本作には、深く感謝している。
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