いろとりどりの親子の作品情報・感想・評価

いろとりどりの親子2018年製作の映画)

Far from the Tree

上映日:2018年11月17日

製作国:

上映時間:93分

4.1

あらすじ

「いろとりどりの親子」に投稿された感想・評価

親子だから、大変で見捨てられなくて、我が子の為にもがいて、どーにかしたくって。

たくましい人わ、本当にたくましい❗❗ ❕

愛が、溢れてます。
「身体が不自由だと、心も不自由だと思われている」

「治療すべきものと、祝福すべきものの境がどこにあるのか?」

「原作を書いたのは、自分を知るため。親を許すため」
STARLET

STARLETの感想・評価

5.0
アンドリュー・ソロモンの著書を読み込んでからレビューしたいと思っておりましたけれども、

・第二巻【「ちがい」がある子とその親の物語II 自閉症、統合失調症、重度障がい、神童の場合】

・第三巻【「ちがい」がある子とその親の物語III レイプで生まれた子、犯罪者になった子、トランスジェンダーの場合】

の出版予定日が、それぞれ2021年6月30日と2021年11月30日であることを知り、また映画館上映終了後、鑑賞困難な状況から、フィルマークスのレビューも約半年で1件となってしまっていたためレビューすることにしました。


(※後日追記予定)


作品に関するおすすめ記事を2つ貼っておきます。
興味のある方は是非どうぞ🍀


https://book.asahi.com/article/11949620


https://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/murder-family_a_23589169/



追伸
配信、そしてBlu-ray等の販売がなされることを願っております。
mami

mamiの感想・評価

4.0
小さな映画館で観ました

予告の時から、絶対映画館で観たい!って思ってて…

様々な障害を持つ親の気持ちとか、親子の関係がリアルで映し出されています

当事者では無いけれど、色々と沢山の家族と関わる機会があって、でも他人だと踏み込めない部分もある

家族の想いや気持ちを知るって、こんなに暖かくて幸せな気持ちになれるんだねー♡

苦しいことも含めた努力が、幸せになって返って来ますよーに
えりこ

えりこの感想・評価

4.7
ドキュメンタリーです。
様々な親子のかたちを描いた作品ですが、親と子それぞれの葛藤する様に感情移入してしまい、割と最初の方から泣けてしまいました。
親子なればこその難しさがあるな、と感じます。
作家アンドリュー・ソロモン(初めて知った)の『FAR FROM THE TREE』が原作。映画には彼自身も登場する。この映画は、土台や骨組みがしっかりとしているなあという印象をもった。ダウン症、自閉症、低身長症、LGBTなど、6組の親子をめぐるドキュメンタリー。


沢山の印象的なエピソードのなかから、特に心に残ったエピソードをひとつ。

親が子に、初めて出会ったのだと思う瞬間。それは、誕生の瞬間とはまた違う瞬間。そのままの息子でよいのだと、あなたはそのままのあなたで良いのだと、そんな真実に親が行き着いた瞬間。子どもからしてみたら、僕はここにいるんだと、言えた瞬間。僕だって頑張って生きている。やっと、言えた。やっと、伝えられた。やっと、受け取ってもらえた。自閉症と診断された親子の、格闘の末にたどり着いた、力強い、答え。


その出会いの瞬間に、私たち観客も、立ち会えたこと。この出会いの奇跡は、揺るぎない確信となって、私の心にもしっかりと根づいたらいい。この瞬間の確かな手応えがあれば、観客はそれぞれ、心に根づかせたものを持ち帰り、それぞれの場で育てていけるのではないかと、私は思うのだ。笑顔がみんなステキだった。しあわせの形は無限にある。うんうん。そうだったんだよな。
いろいろな親子のケースを知る事が出来て勉強になった反面、実際にどう接すればいいのかは余計に分からなくなった。
tvirgo

tvirgoの感想・評価

-
「幸せ」って決められないんだよな~。って…考えさせられる映画。
しもむ

しもむの感想・評価

3.8
最近、どうしようもない親が出てくる映画ばかり観てた事もあって、親子関係者というものに懐疑的になっていたけど、この映画は親の子に対する揺るがない愛情を感じさせるものだった。

自身が同性愛者である事を両親にカミングアウトした作家が、母が和解する前に亡くなった事をキッカケに世界中の様々な家族の生き方を見つめた原作を基にしたドキュメンタリー。
映画内では6組の親子に焦点があてられてる。

社会派な題材を扱っているが、映画の雰囲気はとても柔らかく観てる側を構えさせない。
この柔らかさは、監督が女性であるという事(教えて頂いた)も少なからず影響してるだろうし、この映画のどのパートからも確かな優しさと愛情を感じる。
親が子供を見守るように、映画内の親子に向けられた眼差しもとても温かい。
また音楽もこの映画をより感動的なものにしていて素晴らしい。

親子関係が希薄になってる現在において親の子に対する愛情の力強さを確かに感じる共に、多様性な社会に進んでいる事も感じる作品。
ドキュメンタリー苦手な人にも観て欲しい。
Haru

Haruの感想・評価

4.2
自閉症、同性愛者、低身長、殺人犯
「愛そうと思わなくても、愛してしまう」一番印象に残っている言葉です。たとえ子供が障害を持っていようと、殺人を犯してしまおうと、その子供がお腹にいる時からある愛情というのは消え去ることなくずっとあるものなんだなと感じました。だからこそ、子供に平気で虐待したり、捨てる人が理解出来ない。やはり、そうした人たちは自身が子供の時に愛情を注がれてなかったからなのか?と思ってしまいます。

幸せの形は他人が決めるんじゃない。本人が決める。

本当に色んなことを考えさせられた映画でした。
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