いろとりどりの親子の作品情報・感想・評価

いろとりどりの親子2018年製作の映画)

Far from the Tree

上映日:2018年11月17日

製作国:

上映時間:93分

4.1

あらすじ

「いろとりどりの親子」に投稿された感想・評価

tvirgo

tvirgoの感想・評価

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「幸せ」って決められないんだよな~。って…考えさせられる映画。
しもむ

しもむの感想・評価

3.8
最近、どうしようもない親が出てくる映画ばかり観てた事もあって、親子関係者というものに懐疑的になっていたけど、この映画は親の子に対する揺るがない愛情を感じさせるものだった。

自身が同性愛者である事を両親にカミングアウトした作家が、母が和解する前に亡くなった事をキッカケに世界中の様々な家族の生き方を見つめた原作を基にしたドキュメンタリー。
映画内では6組の親子に焦点があてられてる。

社会派な題材を扱っているが、映画の雰囲気はとても柔らかく観てる側を構えさせない。
この柔らかさは、監督が女性であるという事(教えて頂いた)も少なからず影響してるだろうし、この映画のどのパートからも確かな優しさと愛情を感じる。
親が子供を見守るように、映画内の親子に向けられた眼差しもとても温かい。
また音楽もこの映画をより感動的なものにしていて素晴らしい。

親子関係が希薄になってる現在において親の子に対する愛情の力強さを確かに感じる共に、多様性な社会に進んでいる事も感じる作品。
ドキュメンタリー苦手な人にも観て欲しい。
Haru

Haruの感想・評価

4.2
自閉症、同性愛者、低身長、殺人犯
「愛そうと思わなくても、愛してしまう」一番印象に残っている言葉です。たとえ子供が障害を持っていようと、殺人を犯してしまおうと、その子供がお腹にいる時からある愛情というのは消え去ることなくずっとあるものなんだなと感じました。だからこそ、子供に平気で虐待したり、捨てる人が理解出来ない。やはり、そうした人たちは自身が子供の時に愛情を注がれてなかったからなのか?と思ってしまいます。

幸せの形は他人が決めるんじゃない。本人が決める。

本当に色んなことを考えさせられた映画でした。
障害者週間のつどいで鑑賞。
自分を責めてしまう母親、自閉症で話せないけど意思表示の手段を得た子ども、監督自身の親との関係。「自分だけではない」と知るだけでも楽になれることはあると思う。
ミミ

ミミの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

世界の見方が変わる、すてきな映画。
どんな自分だとしても愛してくれる人がいるのって、本当に幸せなことだと思う。
いつか自分が生む子どもが、どんな子だとしても愛せるって心から思えた。

殺人を犯した人の家族を、こんな風に(可能な限り)ニュートラルに描いた作品を観たのははじめてだと思う。凄惨な犯罪を犯すのは、ありのままの自分を無条件に愛された経験のないかわいそうな人だ、という持論を最近固めつつあったんだけど、それが根底から揺さぶられた……。どうすればいいんだ。
でも、そうやって新たな視点を与えられてハッとすることが何度もあって、月並みだけど本当にいい映画だったと思う。

観る前は、正直もっと軽い意味での「いい映画」なんじゃないかと疑ってて、冒頭で感動系ミュージックが流れたときもまだ「やっぱお涙頂戴なんじゃ……」と訝ってたんですけど(ごめん)、そんな、心に張ってた疑念の壁は気づいたらふわっと溶けていました。
いろいろと考えさせられるドキュメンタリー。あらゆる人の立場に立って考えるって、とっても難しいことだけど、努力しなきゃいけない大切なことです
emikoth

emikothの感想・評価

4.8
泣いて、笑って、物凄くいろんなことを考えさせられた。
観てよかった。
たくさんの人にオススメしたい。
joze

jozeの感想・評価

4.1
暗いニュースが多い昨今、久しぶりに希望という何かをみた気がした。ある特定の難しさだけに焦点を絞っていないのがよかった。
いろんな親子がいる。いろんな人間がいる。難しい。だから愛しい。
RikaInada

RikaInadaの感想・評価

3.5
原題のFar from the tree という言葉が
しっくりきました。

この映画が親子の話であると共に
人が人として自律することの
大切さ、素晴らしさを伝えていると思いました。
やっぱりどんなに素晴らしい映画でもドキュメンタリーには勝てないかもしれない…
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