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ある日本の絵描き少年のfantailのレビュー・感想・評価

ある日本の絵描き少年(2018年製作の映画)
3.8
主人公シンジが小学生のころマサルにおっぱいの絵を描いてと言われて褒められたというひょんなことから絵に目覚める。そこからどんどん美術系に進むが、自分にはなにも描いたいことがないことに気づく。

小学生の頃マサルが友達に絵を取られてイジメされているところをシンジがなにも出来ず、マサルが学校を転校してしまう。シンジがこれを自分のせいだと感じて自分のためというよりマサルのために絵の道に進んだんじゃないかと思う。
30歳の頃、母にマサルの展覧会のことを伝えられ足を運ぶことにする。そこから新たに自分にも絵に対する気持ちが芽生え違った形で仕事にしていく、、、という話。
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