こもも

いちごの唄のこもものレビュー・感想・評価

いちごの唄(2019年製作の映画)
4.5
元々銀杏BOYZが好きで峯田目当てで視聴したが、話も良くて、ラストにかけての運び、及びラストシーンはロマンチックで素敵だった。

最初はコウタ役の古舘佑太郎の演技が胡散臭すぎて見てられなかったが、話が進むにつれ、この気持ち悪い感じ、不自然な感じが逆にマッチしてるのかな〜とか思った、けど、いやないな。。ホントそこだけは、

コウタ、キモイ(2度も言うな)。でも話が進むにつれ、素直で、暖かくて、小さな幸せを大切にできる人だなって愛おしく思えた。
7月7日の日、毎年同じ格好なのは、純粋無垢な、あの頃のままでいるからなのかな。

あの少女の「ほんとに悲しい時、別に癒されたいとか思わないし」というセリフ、どっしりきたな。音楽って凄いな。どこかで誰かを救ってるんだね。

「いちごの唄」、染みた。
こもも

こもも