あいたむ

華氏 119のあいたむのレビュー・感想・評価

華氏 119(2018年製作の映画)
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民主党がいかにヒエラルキーで出来ているか/オバマがいかにパフォーマンスで成り立っていたか/資本主義は誰のためのものか/党派ではなくアジテーターか否か/大衆は権力に勝てないのか、または諦めて「自由からの逃走」をするのか
的なコラージュ。
トランプ批判は表層的なもので、映画の1/3はフリントの水質汚染隠蔽だった。既存のマイケルムーア作品と比較すると構成がやや雑、最後は扇動に近いがこれ良いの?と思った
今改めて見ると民主党政権になっても相変わらずな感じで非常に皮肉に感じたまる