ジョーカーのりょうたろうのレビュー・感想・評価

ドルビーアトモス上映で再鑑賞

常に誰かにぞんざいな扱いをされる日々
怒鳴り声が響くボロアパートに帰れば母親の介護
仕事はクビ
打ち切られる社会保障
明かされる自分の出生
どれだけこの人を追い込めば気が済むんだと思った
「僕が死んでも踏み付けるくせに」
貧困社会へのメッセージを必死に伝えるも「これで満足か？」とあしらわれる仕末
街では暴動が起こり誰も手を付けることが出来ない
そんな中でアーサー、ジョーカーは貧困層のヒーローになった
善悪が判断が狂う映画

ラストの追いかけっこが1番コメディだった