ある意味、自己実現映画。(もちろんダークな意味でw
もちろん演技とカメラワーク、音楽等々素晴らしかったけど、
ゴッサムの貧富の差とかカオスさと同等のものを、現実社会(海外)でもよく目の当たりにするから、ストーリー自体に驚きはなく、直視するいい機会かなって程度。
この映画が熱狂的に支持されているのは、みんなが抱えてる社会に対する不満/反骨精神にくすぐられているからではないかと勝手に思うのです。
なお、"人によって定義が違う"くだりには激しく共感。
Joker: “...You wouldn't get it.”
→ Actually I DID get some of his black humour, does that mean I’m insane too?