救いのなさがリアル、カウンセリングが取りやめになるとことか、事件が明らかになった後のラストシーンでカウンセラーの態度が変わっているけど時すでに遅しなところとか、、、
悲劇は喜劇になりうるという言葉が印象的
そういう考え方に至るほどにジョーカーのこれまでの人生が壮絶な苦しみを多く含んでいることを表しているように感じた(むしろそう考えないと耐えられないのでは?)(女の人の存在が実は妄想だったあたりも、現実逃避することで精神を安定させる必要に迫られていたからだろうし)
物語が進むにつれてジョーカーの現実がどんどん救いようのないものになっていき辛い
それにしても凄まじい演技力、、!笑っているのに笑っていない、笑顔に恐ろしさ、不気味さを含ませていて、冒頭の笑いのシーンで鳥肌がたった
あとグロい