精神的に追い込まれるので、弱ってる人は観るべきじゃない。観終わって明るくなる要素はゼロに近い。それでももう一度観たいなと思うのは、ラストのオチの意味を回収したいのと（監督は将来的には様々なオチを公表するとのことだけど、、）ホアキンの演技が素晴らしく美しく気持ち悪かったこと。ジョーカーを演じているのに、隠し切れない色気がすごい。ラスト、ジョーカーになり崇拝されるまでの車中に流れていた音楽がとても印象的でクリームのホワイトルーム という曲でした。この曲とジョーカーのマッチがたまらなかった。この曲めちゃくちゃ良いのですが、何か他の映画やドラマに使われていたのかずっと気になっています。。初めて聞いた感じがしないので。ともかく、ジョーカーという存在自体が正体不明で謎なところが人々を魅了しているのかも。救いようのない悪の存在ですがね。
