今でこそ、女性ロックミュージシャンは珍しくありませんが、Runaways登場の頃は「女にロックなんて」と言う風潮があり、劇中でもジミヘンが蔑視していたなんて発言を見る事が出来ました。
それでも戦い続けたジョーンのカッコ良さがこの作品を通じてよ~く分かりました。彼女と同じ様に戦う女性達を応援し、人々が殺し会う戦争を嫌うと同時に動物を殺す事を嫌うジョーン。
ステージでの荒々しい姿とは別に実は繊細で心優しい彼女の魅力が詰まった作品でした。
Green Dayのビリージョーやマイリーサイラスが彼女の魅力を伝えてくれています。