公開当時に観た記憶があり、祖母が認知症になったため再度鑑賞。
分からないけど、本人よりも周りがどう感じてどう接するかで本人も変わるのかなぁっと思ったり、、、
通じなくてイライラするだろうし、嫌になる事もあると思うが、綺麗事かもしれないけど、それでもそれを受け止められるくらい余裕がある人でありたいと思った。
時間的にも金銭的にも精神的にも
それは誕生日の帽子のようなことだと思う。
山崎努さんはリアルで亡くなった祖父を思い出した。
蒼井優さんも堪えるけど涙出ちゃうし、それにこっちもつられてしまう。
軽くはないけど、ずっと心に残って、でも暗くはならないいい映画でした。