試写会にて
たくさん泣いた。
役者たちが作り出す空気感がすごく好きだったし、とても愛に満ち溢れた作品だったと思う。細々した設定や、様々な出来事や人間のキャラクター性、伏線だったり全てがちゃんと居心地がよくまとまってた。
家族の愛、あたたかさを感じた。また、皆がそれぞれ困難に対して右往左往したり、泣いたり笑ったり悩んだり、でもそこにはちゃんと家族の繋がりがあって美しいし、滑稽だし、愛おしいし…
なんだかすごく私に響いた。ずっと泣きっぱなしだった。こんなに泣いたのは、湯を沸かすほどの熱い愛を見た以来だと思う。
だから
中野量太監督最高なんだって事。