記録。
登場するキャストが豪華なのは流石のNetflix…。
主人公を演じるトムホくんもとても良いし、牧師役のロバート・パティンソンも素晴らしい。
日々神に祈りを捧げて慎ましく暮らす人が不幸な目にあうところを見ると、神は無慈悲だし人間を救う存在ではないと感じてしまう。
信仰は何のためにあるのか。
信仰が人を救うことはあるのか。
逆に信仰の違いで争いが生まれることは多々あるのに…と感じる。
死を目の前にして神に祈っても、逃れられない。
祈ることをやめ次々に罪を重ねる主人公だが、暖かな日差しが彼に降り注ぐカットを見て、色々と考えさせられる映画だった。
