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パリ、嘘つきな恋のtookーoのレビュー・感想・評価

パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)
5.0
淀川長治さんの公演で、「フランスの映画は、とにかく~愛~」っと言っていた事を思い出した作品。
SDGs の露出度が高く成ってきた日本、マイノリティーが絡んだ作品も目立ち始めている、此の作品をそう言う方々に対して不謹慎だとの意見も多数の見られますが、どうだろう?気を配る事も十分必要な事でわ有るが、腫れ物に触るがごとく避けて押し隠してしまってはいないだろうか⁉️ 国民性も有るのだろうが…
有る車椅子の方は、「気を使ってくれるのは有り難いが、同情や特別扱いは過ごし面いだけ…」っと。
ここに来ても世界的に見てもズレが見られるのは、性や障害、生き方に対する教育の遅れと言う事も否めないと思う。
話は、本当の事をいかに上手く打ち明けられるか⁉️ッと言う、お馴染みの、皆さんお好きなシチュエーション‼️
フランス作品ならでわの、ストレートな言い回し、と粋なセリフ…映画の醍醐味を堪能❗
いろいろな見方、意見、考えがあり受け止める余地は必要な事、只、脚本を監督を、自ら主演迄やって創り上げた作品、彼が何を伝えたかったのかは、観る側は、考え巡らすべき作品。
劇中の
「普通の女性の願いは訪れた恋が続くこと」
「私には訪れない」
このセリフのシーンいろんな側面の意味が深く、素晴らしさが表れている。
べらぼうに書き込んでしまった、ここまで付き合ってくれ有難う😉👍🎶
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