ちよ

ザ・サイレンス 闇のハンターのちよのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます


内容が厚いようで薄い油揚げ食べてるようなホラー?モンパ?映画。
(※お汁シミジュワではない、油抜きしただけの油揚げです。)

展開の速さと安堵と緊張のテンポの速さが駆け足気味ではある感じだったけど、
長ったらしくやるときっとダレる気がする。
もうちょっと食べたいけどきっと今が1番美味しかったって言える瞬間の塩梅なんだなってのを調節されてる感があるかな。

主人公のお姉ちゃんが中心になってストーリーが動いていくし、家族がお姉ちゃんを必死で守ろうとするし、途中で変な信仰宗教団体がお姉ちゃんを拐おうとするし、これはお姉ちゃんが何かを握っているのでは感が募るけど、ただ観察眼が鋭いってだけのお姉ちゃんでした。

期待値上げておいて、結局最後お姉ちゃんはカットニス・エヴァディーンになる感じの着地がなんとも言えん「ふーーーーん、、、」感が凄い。

最後の締め以外は意外と楽しめた感じの映画でした!
ちよ

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