僕自身が、元々JOKERという
キャラが好きなので、そこからの派生と
マーゴット・ロビーのファンなので、
観ることにした。
映画自体はさすがマーゴット・ロビーの
プロデュースというか、
ポップなアニメーションを使ったり、
照明やセットの色使いもDC作品の中では
一風変わっているので、目を惹く。
アクションも飽きがくることはなく、
面白かった。
ハーレイ・クインの様々な性格が
ちゃんと表現されていたし、
綺麗で、強くて、可愛いけど
イカれてるという印象もよくわかった。
だが、ストーリーというか、脚本というか…
ハーレイ・クインのぶっ飛んでる感じを
出す為の演出のつもりなのかな？
ストーリーが行ったり来たりするので、
正直、観にくかったし、
必要性もあまり感じなかった。
そもそもバーズ・オブ・プレイって
JOKERにフラれる設定とかあったっけ？
という感じ。
最近の強い女性を表現する為に、
一々、男を一纏めに悪者にする風潮は
何だかなーという感じ。
原作のバーズ・オブ・プレイ自体が
そういう感じなので、
ある意味きちんと再現されていたと
思うしかないけど。
アクションシーン多めで、
楽しい映画ではあるので
一見の価値は十分にあると思う。
