あやと

足跡はかき消してのあやとのレビュー・感想・評価

足跡はかき消して(2018年製作の映画)
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トーマシン観たくなって

再生と成長、学びそして別れ
ストーリーは単にこれに尽きるんだけど、戦争によるPTSDで人と関わる、人間に触れることに嫌気がさして、娘と共に自然の中で生活する

ただ純粋に人や動物と触れ合いたいトムと対照的な父親 娘の行動を無理に止めることもできず、彼の葛藤は相当なもんだろうな それでも「パパが家」と、何よりも父親との時間を大切する娘 泣きたくなるこれは

お互いを尊重するからこその選択
かつておばさんがやってたはずの食物を提げる日課、トムに変わってることに胸が温かくなる
あやと

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