よい夜を。
皆さん、エルヴィスは建物を出ました
淡々と描かれるから、
余計に悲しみが際立つ
でも、現実もきっとこんな感じ
目の前のことを淡々とこなさないと
悲しみに溺れてしまうから
アマンダ役の女の子の演技が
素晴らしい!!
・家に帰って、ママがいないと落胆する
・突然、感情が溢れ出して止まらない
という場面での表情、目の演技が
真に迫っています
【子どもは物語の一部】なんかじゃない
子どもにも、子どもの意思があり
子どもの人生がある
24歳という若さで有りながら
ずーっと優しく見守り続けたダヴィッドの
人間性に救われました
悩みながらも、誰かに八つ当たりせず
前に進む姿は、見習わなきゃなと
思わされました
ゆっくりと、優しい気持ちになる映画です
ラストシーン、すーっと胸に染み入って
あったかい希望を見出すことが出来ました