ロバート・パティンソンと赤ちゃん。赤ちゃんは本当に生後数カ月の赤ちゃんで、この宇宙空間には彼ら二人しかいないようだ。赤ちゃんはどこからやってきたの？ なんのためにこんなところにいるの？ というところからこの映画は始まる。
少しずつ明らかになってきつつも、ドゥニらしく説明らしい説明はなく、あらすじを読んでそうだったの？！と思う部分も多々あり。人間の性にまつわる秘密の実験？！とかどこへ向かっているのかもよくわからなかった。観ているときは。
でも飽きることなくこの映画の時間を体験した。
観たことのないドゥニの映画に、やっと日本で（超久しぶりに！！）劇場公開という形で観ることができたことがとても嬉しい。
