In the Life of Music 音 楽とともに生きてのマーティのレビュー・感想・評価

ひとつの音楽を通して3つの時代を描いたカンボジア作品

自分のルーツを探りにアメリカで育ったホープが、父と母の出会った場所を目指して旅するところから始まり、父と母の出会い、そのあとにポル・ポト派によるカンボジア制圧時代を描いている

シン・シサモットの「バッタンバンの花」の、愛する人と離ればなれになってもいつも思っているよ、という内容が映画のストーリーにマッチしていて、「生れた時代が違っていたら、みんなもっと違う人生になっていただろうに」というセリフがとても切なかった

• #第31回東京国際映画祭
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