2023-141
連れ去られた妹からの手紙を読んだトーマスが、宗教に支配された島に助けに行く話。
最後ネタバレあり↓
世界観はバイオハザード(ゲームの方)の何作目かに似てる。汚い植物と一体化してる化け物のような老婆を“女神”と呼び、動物の血を与えることで作物などの恩恵を受ける。でも絶対、女“神”じゃない。
結構グロい。かなり血が流されるし痛いシーンが多い。処刑シーンが1番キツかった。彼が可哀想すぎるし、あのおっさんクレイジーすぎる。
1時間半くらい退屈で、最後の30分が盛り上がる。130分は長いよ〜。100分くらいじゃダメだったのかな。
トーマスが最初ホームレス風の格好だった理由とか、死んだと思われてた理由が分からなかった。聞き漏らしてるかも。皆言ってるけど、眼光鋭すぎてすぐバレちゃうよ〜(笑)
最初登場した時、妹だって気付かなくて妹全然出てこないな〜と思ってた。
オチが辛い。そんな所で死ぬな〜!ってなるやつ。血まみれでも不思議と顔だけはキレイなの謎。不穏な終わり方してしまって絶対トーマス幸せにならないルートじゃん……って残念な気持ち。
130分間あるのにダン・スティーヴンスを見ていた感があまりないし、ホラーではなくどちらかと言うとカルト系なので気持ち悪いだけで全然怖くなかったので、どんな時も男前なダン・スティーヴンスを楽しませてもらっただけの映画だった(笑)