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アポストル 復讐の掟のたむたむのレビュー・感想・評価

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)
2.9
『美女と野獣』のダン・スティーブンス主演、ギャレス・エヴァンス監督によるバイオレンススリラー。

誘拐された妹を奪還するため、謎の女神(老婆)を信仰するカルト集団に潜入した男の戦いを描く。

ホラーアンソロジー『V.H.S/ネクストレベル』の収録エピソード、ティモ・ジャヤント監督とのタッグ作『SAFE HEAVEN』が気に入ったので鑑賞してみたものの…残念ながらハマれず。

前半は信仰によって統率された村の様子と偵察を中心に描かれ、後半は権力を振り翳す支配者による処刑や拷問シーンが凄惨に描かれる。

リベンジスリラーかと思いきや、中盤からファンタジー要素が入ってくるし、人物描写が浅いうえ背景に関する説明すら無いもんだから、全くストーリーに入っていけませんでした(汗)グロゴア目当てで観ようにも、なかなかギア入らないし。。
珍しくリタイアしてしまおうかなと思ったら、終盤の処刑シーンでハッと目覚めた感じw
そうそう、これを待ってたんよ…!(苦笑)
もう少し早く、あのノリが欲しかった(^^;;

万力で四肢と頭を固定して、コルク抜きのような器具で脳天キリキリする処刑シーンは最高♪
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