このレビューはネタバレを含みます
アニメの続きの話。アニメではあまり深く触れてこなかった牧之原翔子さんがメインで、彼女の思春期症候群が大筋の物語。心臓の病気を抱えた彼女は、未来が来るのを拒む自分と、早く大人になりたい自分の2つに分離してしまった結果存在も分裂してしまう。
アニメでは回収しなかった、咲太の胸の傷の伏線も回収され、スッキリした。
様々な形でのエンドが流れるのだが、まさか、全員生き残るとは思わず、思わず泣いてしまった。結局アニメの段階から時系列的に未来だったのか??現在が改変?今咲太は何歳なの??と考察要素も多めで楽しめる。
今年の2作品は劇場で見るとしますか!