このレビューはネタバレを含みます
ここまで泣いた映画は初めてや….2,3回ぐらい涙の波が来た。
映画館で観てよかった。
まいさんが死ぬ時の「ドンッ」とか、何も救えなかった絶望感とかで涙が溢れ出してきた。やはりまいさんが個人的にいいヒロインなのでその分喪失感も大きかったのもあると思う。
その他のくだりも全員が互いを想い合って行動しているけどなかなかうまくいかないという感じで辛い。
また、医学生としては牧ノ原翔子の話もかなり来るものがあった。研究頑張って牧ノ原さんみたいな人を救いたい気持ちに駆られた。自分は性格的に絶対なれないんだけど。
(心臓がめっちゃ適応するのはそっと目を瞑りました。)
ただ、ラストが結構急かつご都合主義だって言う人もいるかも。まあでもその後色々話せるし、個人的にはラストでのご都合主義的な展開はむしろ好きなので、いい。
これから原作も読むし観れたら2回目も観たい。
ps.お尻を蹴りあった仲がここにも活きてくるなんて
