同性夫婦のジャッキー（ハンナ・エミリー・アンダーソン）とジュールズ（ブリタニー・アレン）は結婚1周年の旅行でジャッキーの曾祖父が建てた湖畔の家を訪れていた。
2人の時間を楽しんでいたその夜、湖の反対側に住むジャッキーの幼馴染サラが突然、家にやって来る。
サラがジャッキーの事をメーガンと呼ぶ事に対して不信感を抱いたジュールズはジャッキーの過去を知るサラの下を訪れ、ジュールズがまだ知らぬジャッキーとサラの間に起きた衝撃的な過去の出来事の話しを聞くのであった。
そして、お互い愛し合っていたはずの妻ジャッキーが突如として恐ろしい行動に出てくる事になり、妻ジャッキーの本性であるもうひとつの顔を知ったジュールズの運命やいかに・・・
【感想】
とにかくジャッキー演じるハンナ・エミリー・アンダーソンの存在感はとても良きです。
パッケージの『愛してる。殺したい。』という文は疑問ではあるが、ハンナ・エミリー・アンダーソンのこの表情はインパクト大で最高です👍
このポスターがあったら是非とも欲しいです！
夜の森の中、ジャッキーが懐中電灯で自らの顔を照らしながらアップで画面に語りかけるシーンなんかも良かったです🔦
微笑んだ表情も真顔の表情も、どの表情も恐ろしく見える感じがホラー映画と正に相性の良い俳優さんだと感じ、今後のホラー映画での活躍を期待せずにはいられない🥴
作品内容に関してはオープニングからラストまでに起こる様々な展開が見ていて飽きさせずラストも上手くまとめ上げていたと思いました👏
カメラワークも良かったと思います。
ただ、ジュールズはもっと早い段階で銃を入手出来たはずだったし、逃げる機会は何度もあったと思った部分はどうにも腑に落ちなかったです。
※『ジグソウ：ソウ・レガシー』に出演していたハンナ・エミリー・アンダーソンとブリタニー・アレンの2人がお互い今作で共演しているのがなんか微笑ましかった🥴
